ママの離婚後
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ポストに鍵をかけました。

”ポストに鍵をつけたんですね”という内容の手紙が
来ました。
手紙は無視しました。
その後も、仲良くなりたいという手紙は来ました。
その手紙と並行して、時々、
卑猥なことが書いてある手紙が来ました。
お風呂に入っている時、
外のガスの元栓を締められたことや、
風呂場の小さい窓を換気でほんの少し開け、
近くの自動販売機にジュースを買いに行き、
帰ってくると開けてなかったほうに開いてあったり・・・

その人から手紙が来るたび、
担当の警察官の方に持って行き、
指紋や苗字が書いてあったで、
近くにそういう人がいるか調べてもらったりしましたが
分かりませんでした。

最初は怖かった手紙が、後のほうは、
「また来た・・・」
「この人も暇人やね・・・」
「こんな文面考えるエネルギーがあるなら、
別なことに使えばいいのに・・・」
とあきれてました。

そして、とうとう同一人物だと分かる手紙が来ました。
”正直に書きます!”
という書き出しで、
体の関係を持ってほしいという内容が
書いてありました。
返事がOKだったら、
外に白いTシャツを干してほしいと書いてあり、
警察にすぐその手紙を持っていくと、
”Tシャツでなくても、白のタオル、
または赤のTシャツでも
相手はOKだと思い込むかもしれないので、
外に洗濯物を干さない方が良い”
と言われ、その日から洗濯物を外に
干さないようにしました。

ママは、離婚し、引越しをして10ヶ月ぐらい経った頃、
生まれ育った町にまた引っ越すのですが、
この間の10ヶ月間がとてもつらかったです。




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