ママの離婚後
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離婚後5年後の私と彼
引越し初日、近くのファミリーレストランで夜、
ご飯を食べました。

母子家庭の3人暮らしなんて、誰も知らないのに、
”なんでお父さんらしき人はいないのだろう?”とか
思われないかな?
”小さい子二人抱えて、シングルマザーなのかな?”
かわいそうに思われないかな?

”わぁー、トーマスだぁ!”と無邪気に
笑っているタロウ達を見て、涙が出そうでした。

その日の夜、お布団に入って、
すやすや眠るタロウ達を見て、号泣しました。

離婚したんだ!
一人でこの子達を守らなければならないんだ!
と強く実感しました。
泣いて泣いて、大泣きで・・・

本当は、私って弱いんだよ!
つらいんだよ!と一人で弱音をいっぱい吐いて・・・

そして、前を向いて、頑張るしかない!と
決意した夜でした。

新生活が始まって1週間ぐらいが経った頃、
ドアポケットに
”怖がらないで手紙を読んでほしい。”
”あなたと友達になりたい!”
と言う内容の、手紙が入っていました。
人のことをかまう余裕なんてないので、
そのままにしていました。
また手紙が来ました。
その時に、コレって女の人からの手紙なのかな?と
思いました。
文面も優しいし、女の子が書いたような文字を
していたからです。
もしかして、同じようなシングルママが、
タローズ家もシングルママの家庭?と思ったのかな?
それで、友達になりたいと思ったのかな?
(今思うと、ママの思考回路もおかしい・・・)
そうだったら、ママも友達になりたいな!と思いました。

「女性の方だったらお友達になってもよろしいですけど、
男性の方でしたら遠慮します。」
と書いて、ポストに入れました。
(向こうが、返事の手紙はママ達のポストに入れてと
指定していた。
ポストには、鍵はついていない。)
また手紙が来ました。男の人でした。
”男ですが、どうしても友達になることは駄目ですか!”

母が泊まりにきた日、
玄関に最後に入ったのは母なんですが、
鍵をかけていませんでした。
夜9時頃、弟タロウを寝かせていると、
玄関の方からバーンという大きい音がしました。
「なんか、大きな音がしたね。」と
のんきに構えていました。
トイレに行こうとしたとき、
玄関のマットの上に手紙が置いてありました。

テレビドラマとかで、
新聞の見出しから切り抜いた文字で作った脅迫状や
手紙が出てきますよね。
同じように、雑誌の切り抜き文字で
”あなたは犯される!○○○○にしてあげる!”
と書いてありました。それを読んだ時、
とっても怖かった!
怖くて怖くてどうしよう!と思いました。

すぐに警察に電話しました。
そして母にきつく、
ちゃんと鍵をかけてくれとお願いしました。
うちの母は、とっても大雑把な性格で面倒くさがりです。
今は、実家も夜寝る前は鍵をかけますが、
昔はかけないことが多くて・・・
言えば「どうせ取られる物はない!」とかいうですよ・・・
ママとはよく喧嘩をします。
警察の方が来られて、
友達になりたいと届いていた手紙も見せました。
私も警察の方も、同一人物ではないかと思いました。





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